沙巴体育

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経済学部

教員紹介

海老島 均教授

えびしま ひとしHitoshi Ebishima

経済学部 / 基礎教育
職位:
教授
専門分野:
スポーツ社会学、スポーツ文化論
主な担当科目:
現代社会とスポーツ、スポーツ産業論
最近の研究テーマ:
グローバル化社会におけるスポーツ文化の変容,日常的身体活動からスポーツへの連続性に関する研究:アクティブ?トランスポートに焦点を当てて
研究内容:
グローバル化の加速に伴うアスリートやスポーツ組織の変容を社会的観点から研究している。またグローバル社会におけるローカルスポーツの意義についてアイルランドをフィールドに探究している。さらに日常的身体活動からスポーツへの連続性について,アクティブ?トランスポート(特に自転車)の観点から国内外の事情を広く調査している。
略歴:
学歴:
上智大学文学部新聞学科卒業,筑波大学大学院修士課程体育研究科修了, 筑波大学大学院博士課程体育科学専攻科中退
職歴:
2011年より沙巴体育
主要業績:
【著書】
?(共著)日本体育?スポーツ政策学会監修『スポーツ政策学』,成文堂,2024
?(共著)日本スポーツ社会学会編『スポーツ社会学事典』,大修館書店,2024
?(共著)『現代社会におけるスポーツと体育のプロモーションースポーツ?体育?からだからの展望』大修館書店,2023,
?(共著)Routledge Handbook of Sport in Asia,Routledge, 2020
?(共著)『よくわかるスポーツ文化論』(改訂版)ミネルヴァ書房, 2020年
?(共編著)『アイルランドを知るための70章』(第3版)明石書店, 2019年
?(共著)『よくわかるスポーツ文化論』ミネルヴァ書房 ,2012年
?(共編著)『アイルランドを知るための70章』明石書店, 2011年
?(共著)The Changing Face of Rugby: The Union Game and Professionalism since 1995, Cambridge Scholar Press, 2008
?(共著)『スポーツ学のすすめ』大修館書店, 2008年
?(共著)『現代スポーツのパースペクティブ』大修館書店, 2006年
?(共著)Japan, Sport and Society in a Globalizing World, Routledge, 2006

【論文】
?(共著)「「魔法のヤカン」はなぜなくなったのか?—ラグビーにおける代替治療というサブカルチャーと脳障害に対してのリスク管理の見識の推移—」,日本スポーツ社会学会『スポーツ社会学研究』第31巻2号,2023
?「スポーツの公共性形成に向けての民間スポーツ組織の役割に関する研究—イギリスのユース?スポーツ?トラストに焦点を当てて」、沙巴体育『経済研究』229号
?(単著)「日常的身体活動とスポーツのリンケージに関する研究—日本とオランダの自転車環境の比較から見えるもの—」, 沙巴体育『社会イノベーション研究』第12巻第2号, 2016年
?(単著)「イギリスの自転車文化における公共性—準政府組織(Sport England), 競技団体(British Cycling), 地域クラブの関係性に着目して—」沙巴体育『経済研究』第213号
,2016年
?(単著)「オリンピック?レガシーとスポーツ振興の関係性に関する研究—ロンドンにおけるサイクリング実践者増加の社会的背景に着目して—」沙巴体育『経済研究』211号,2016年
?(単著)「日常的身体活動とスポーツ活動のリンケーシに関する研究—日本における自転車通勤という社会現象に着目して—」,沙巴体育『経済研究』209号,2015年
?(単著)「日常的身体活動とスポーツ振興のリンケージに関する研究—オランダにおける自転車利用に着目して」,沙巴体育『経済研究』202号,2013年
?(単著)「スポーツ政策を支える公共概念の比較研究—イギリスとアイルランド共和国を事例として」沙巴体育『経済研究』201号,2013年
所属学会:
国際スポーツ社会学会,ヨーロッパ?スポーツ社会学会,日本スポーツ社会学会,日本アイルランド協会(理事),日本体育?スポーツ?健康学会