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教員紹介
林 南乃加准教授
はやし なのかNanoka Hayashi
- 文芸学部 / 英文学科
- 職位:
- 准教授
- 専門分野:
- アメリカ文学
- 担当ゼミナール:
- アメリカ文学?文化研究
- 主な担当科目:
- 英語文学基礎ゼミナール、英語文学演習、ゼミナール
- 最近の研究テーマ:
- 19世紀アメリカ?ロマン主義の文学/超絶主義思想
- 研究内容:
- 19世紀アメリカのロマン主義文学が専門分野です。特にHenry David Thoreauの自然観や文明観、アメリカ先住民観、黒人奴隷制度廃止論など、Thoreauの思想を当時のアメリカ社会の様相や超絶主義思想に照らし合わせて研究しています。
- 略歴:
- 九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程 単位取得満期退学
- 主要業績:
- ?"Thoreauvian Salvation in the Wilderness: The Pursuit of Transcendental Virtue in the Water of Walden Pond"『九大英文学』第51号、2009年、59-76頁。
?「Waldenにおける経済生活の一考察——"Economy"を中心に」九州大学大学院比較社会文化学府比較文化研究会、Comparatio, Vol. 15、2011年、19-29頁。
?「Thoreauの晩年の社会改革思想——"Life Without Principle"を中心として」九州大学大学院比較社会文化学府比較文化研究会、Comparatio, Vol. 17、2013年、32-43頁。
?"Domestic Space in Thoreau's Walden: From Simplicity to the 'Higher Life'"『九州アメリカ文学』第55号、2014年、1-14頁。
?“The ‘Crusade’ as a Metaphor for the Anti-Civilization Movement in Thoreau’s ‘Walking’” 日本英語英文学会、『英語と文学、教育の視座』、2015年、75-84頁。
?"'The Builder of a Temple, Called His Body': In Relation to Thoreau's Interpretation of the Concept of 'Higher Laws'" 新英米文学会、New Perspective, No. 205、2017年、50-61頁。
?「Cape Codにおけるソローの反文明思想——難破船、灯台、巡礼始祖に纏わる歴史をめぐって」『群馬県立女子大学紀要』第39号、2018年、69-84頁。
?「ソローのインディアン観——星の光の"genius"をめぐって」『アメリカ文学』第81号、2020年、1-9頁。
?「『コンコード川とメリマック川の一週間』におけるソローの超絶主義思想の展開」日本英語英文学会、『日本英語英文学』第33号、2023年、143-159頁。
- 所属学会:
- 日本アメリカ文学会、日本英文学会、日本ソロー学会、日本英語英文学会、新英米文学会