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教員紹介
積田 淳史准教授
つみた あつしAtsushi Tsumita
- 社会イノベーション学部 / 政策イノベーション学科
- 職位:
- 准教授
- 専門分野:
- 経営戦略、イノベーション、クリエイティビティ
- 主な担当科目:
- アート、デザイン&クリエイティビティ
アントレプレナーシップ&リーダーシップ
- 最近の研究テーマ:
- クリエイティビティ、ブランディング、デザイン
- 研究内容:
- 私の研究領域は、広い方から順に、経営学、経営戦略論、イノベーションマネジメントです。私の研究の基盤は経営学ですから、企業のイノベーションマネジメント—革新的なプロダクトやサービスの創造—が、専門の中心です。
最近の研究テーマは、イノベーションマネジメントの一領域に位置づけられるクリエイティビティ(創造性)が中心で、特に、個人のクリエイティビティがチームや組織の成果に結びつくメカニズムを探究していて、そこから実践的なマネジメントを考えています。
「新しいものが好き」という人も含めて、実は、私たちの身の回りはほとんどが過去の繰り返しでできています。次から次に最新のスマホやイヤホンを買う人も、何年も朝食のメニューは同じだったり、15年間引っ越していなかったりします。私たちが新しいものを喜ぶことができるのは、強い関心と情熱を持ち、十分な知識を持つものごとに限るのです。
だから、私たちが何かを考えるときにも、自然と、古い考え方に囚われてしまいがちです。たとえ誰かがその囚われから脱しても、こんどは周りの人びとがまだ囚われています。ひとつひとつ囚われから解放し、人びとが新しいものごとの新しい価値に納得してはじめて、イノベーションは創造されるのです。
私の研究テーマは、このメカニズムを考えることです。
- 受験生へのメッセージ:
- イノベーションを創造するためには、新しい価値を創造するための「クリエイティビティ(創造性)」が必要です。そして新しい価値を普及させるためには、まだ人びとに知られていない価値を説得的に人びとに信じさせるためのブランディングとプロモーションが必要です。そしてクリエイティビティを発揮したり、ブランディングやプロモーションに心を尽くす人たちが組織として活動するために、アントレプレナーシップが経営資源を動員し、リーダーが正しく導く必要があります。
沙巴体育社会イノベーション学部で、イノベーションに特化した経営学を学んでみませんか?
- 略歴:
- 2006年 一橋大学商学部卒業
2011年 一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了:博士(商学)
2012年 武蔵野大学政治経済学部(現在の経営学部)
2021年 沙巴体育社会イノベーション学部
【受賞歴】
2016年 IIRサマースクール2016研究発表優秀賞
2023年 組織学会ベストレフェリー賞2023
- 主要業績:
- 研究者情報参照
- 所属学会:
- Academy of Management、組織学会、日本経営学会、経営情報学会、日本マーケティング学会