沙巴体育では、学生同士の学び合い促進の一環として、ピアサポーター等による新入生対象「時間割相談会」を開催しています。今年度は、4月3日（水）～4月6日（土）の４日間に個別相談を行い、約600人の新入生の相談対応を行いました。
　この度、学長からの要望により、「時間割相談会」で新入生の対応にあたった在学生コーチ（ピアサポーターおよび有志の一般学生）をランチタイムに招き、学長および副学長とともに時間割相談会の様子を語る懇談会が5月7日（火）および10日（金）に行われました。
　懇談会では、在学生コーチに対して学長から感謝状が授与され、その後、ランチを共にしながら活発な意見交換が行われました。在学生コーチからは、新入生へのガイダンス内容や『履修の手引』の活用方法、在学生コーチに対して実施された事前研修の改善点等、様々な意見が出されました。学長および副学長からは、新入生から多く聞かれた質問内容や大学側が行うべき対応策の有無等について質問が行われ、ランチタイム終了後まで熱心に意見交換する様子が見られました。
　在学生コーチからの意見は、学生からの貴重な視点として、本学の今後の新入生サポートへの改善につながるよう取り組んでまいります。