センターの組織?活動
本センターでは、主に全学共通教育を担当する教員を中心に、紀要『沙巴体育 共通教育論集』を2008年度から発行しています。内容は、投稿者による原著論文や研究ノート、資料紹介、書評、本センターの活動報告（彙報）などから構成されています。論文にかんしては、執筆者の担当科目に沿ったテーマはもちろん、初年次教育や教養教育にかんする方法や授業の実践を通した研究報告など、大学教育にかんする内容の論文が掲載されています。また、本センターで主催した講演会の誌上再録なども掲載することがあります。
| 第16号 森俊二先生退職記念号（2024年3月23日発行） | ||
|---|---|---|
| 森俊二先生のご退任に寄せて | 岩佐 光晴 | (1) |
| 論文 | ||
| 君たちは学校でどう学ぶか？—澤柳政太郎『学修法』を読む— | 谷脇 由季子 | (17) |
| 小田急電鉄との連携によるプロジェクト型サステナビリティ教育の実践 | 勝又 あずさ | (37) |
| 昭和初期における女子の吹奏楽としての鼓笛隊 | 田口 裕介 | (67) |
| 言語景観調査を通じた国際共修の試み—多文化共生に向けた日本語授業の実践から— | 市江 愛?川久保華世?烏日哲 | (89) |
| アファーマティブ?アクションの憲法的評価—要求説の誤り— | 茂木 洋平 | (115) |
| ロザリンド?E?クラウスのジャクソン?ボロック論： 「太平洋感情」のコンテクストから |
岸 みづき | (137) |
| 皇太后?神父?癩者：岩下壮一の「求癩」の世界観 | 松岡 秀明 | (165) |
| 研究ノート | ||
| コロナ禍におけるSIEP登録生の海外留学とグローバル化に関する意識調査 | 武田 礼子 | (91) |
| 「ケアの倫理」と教師の専門性～愛着障害、ナラティブ?アプローチに関わって～ | 森 俊二 | (3) |
| 長期留学を目指すSIEP登録生のためのIETS指導：短期集中講座の指導効果の検証 | 武田 礼子 | (185) |
| クラス間の連携を通した初年次学生の書く力の育成 —「WRDⅠ」における合同ピアレビューを通して— |
福 博充?小河原 あや | (199) |
| 共通教育研究センター主催シンポジウム（配信イベント） | ||
| 「ジェンダード?イノベーションとフェムテック—21世紀のリベラルアーツ教育を求めて—」 | 隠岐 さや香?標葉 靖子?田中 東子 | (245) |
| 報告 | ||
| 沙巴体育共通教育研究センター活動報告（2023年度） | (291) | |
