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  • 沙巴体育大学院文学研究科主催 学術講演会「知覚と行為のエスノメソドロジー」
    沙巴体育:2024.11.14

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大学院文学研究科主催の学術講演会を下記の通り開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしています。(参加無料?要申込)

沙巴体育大学院文学研究科主催 学術講演会「知覚と行為のエスノメソドロジー」

沙巴体育大学院文学研究科主催 学術講演会

「知覚と行為のエスノメソドロジー」

【講演者】西阪 仰 氏 (千葉大学名誉教授一般財団法人エスノメソドロジー?会話分析振興財団代表理事)
【日 時】2024年11月14日(木)16:30~18:30
【会 場】沙巴体育3号館地下1階003教室 沙巴体育へのアクセス
【主 催】沙巴体育大学院文学研究科
【参加について】参加をご希望の方は、11/11(月)までに以下の事前申請フォームよりお申込みください。

※参加費無料
※講演中の写真撮影、録音は固くお断りいたします。
※未就学児の入場はご遠慮ください。

【開催趣旨】
エスノメソドロジー?会話分析とは,人びとの言葉を用いたやりとりを詳細に分析することにより、とくに誰に対してどのような行為がどう組み立てられているかを明らかにする方法的な態度である。私たちは、誰かといっしょに特定の活動に携わるとき、しばしば、相手が何を見ているかが互いによく見えている。逆に言えば、それぞれが何をどう見ているかが互いにわからなければ、協同の活動は困難となりうる。協同の活動において、私たちは、互いの知覚をどう把握しながら、それぞれの行為をどう組み立てているのか。この講演では、いくつかのやりとりの断片を細かく分析しながら、知覚と行為の関係を考えたい(ビデオを分析するため、知覚といっても、今回はおもに視覚に焦点が絞られる)。最初に、エスノメソドロジー?会話分析というものが何をやろとしているのかを概観したあと、知覚は、単に環境から特定の行為のための情報を収集するだけではなく、行為の意味(それがそもそもどのような行為であるか)を構成するものであることを示してみたい。

講演者:西阪 仰 氏 (千葉大学名誉教授 一般財団法人エスノメソドロジー?会話分析振興財団代表理事)
専門分野は、エスノメソドロジー?会話分析と呼ばれる社会学の一分野。明治学院大学社会学部および千葉大学文学部の社会学講座の教員を務め、2023年に定年退職。著書に『相互行為分析という視点』(金子書房)、『心と行為』(岩波書店)、『分散する身体』(勁草書房)、『女性医療の会話分析』(共著)などがある。

お問い合わせ

沙巴体育大学院文学研究科
bunken[at]seijo.jp
*メール送信時には[at]を@に置き換えてください

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