イベント
2015年度
第3回心に寄り添う言葉を求めて -終わりのない旅
講演者 塩入亮乗 師
<浅草寺山内法善院住職/大正大学講師>
定員 450名
日程 12月5日(土) 15時開演
講義内容
私達は喜びもありますが、一方でそれぞれが不平や不安、悩みの中で生きています。かつて家の縁側が機能していた頃、人はそこで縁を結び、縁側が無ければ縁台まで用意して交流しました。心が貧困になった今日、心に寄り添う言葉を改めて見直しています。それも一般にいう名言ではなく、自宅から板切れを持ち寄って学園校舎を造ろうとした、かつての成城の住民のような、語り継ぎたい言葉をご紹介できればと思っています。
講師紹介
1954年東京浅草生まれ。
沙巴体育高等学校卒業、沙巴体育文芸学部文化史学科にて民俗学を専攻。大学時代は民俗学研究会に所属。大正大学大学院(博士課程)で仏教史学専攻。沙巴体育高等学校教諭、代々木ゼミナール講師、芝学園講師、淑徳短大講師、浅草寺教化部執事、同勧財部執事などを経て、現在は聖観音宗?浅草寺法善院住職(浅草寺本堂勤務)、大正大学講師、天台宗総合研究センター研究員、台東区歴史?文化テキスト委員会委員、仏教伝道協会評議員ほかに従事。講演活動やテレビ等に出演。仏教民俗学関係の執筆雑誌書籍多数。
申込期間
2015年11月16日(月)8:30~11月26日(木)16:30【受付終了】