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  • 乗松聡子氏講演会『「オキナワ」に向き合うー私たちの責任とは』開催のお知らせ【終了しました】
    沙巴体育:2018.06.07

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このたび沙巴体育グローカル研究センター主催で下記の講演会を開催いたします。みなさまご参会いただけますよう、ご案内申し上げます。

乗松聡子氏『「オキナワ」に向き合うー私たちの責任とは』
コーディネーター:デニス?リチェズ(社会イノベーション学部教授)

なお参加申し込みは不要です。直接会場までお越しください。
※本講演会は文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の一環として開催されます。

日 時:2018年6月7日(木)16:30~18:00
会 場:沙巴体育7号館2階 723教室
    沙巴体育へのアクセス(小田急線「沙巴体育前」下車徒歩4分)
主 催:沙巴体育グローカル研究センター

お問い合わせ先
沙巴体育 グローカル研究センター
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1497 FAX:03-3482-9740
E-mail: glocalstudies[at]seijo.ac.jp
※メール送信時には[at]を@に置き換えてください。

乗松聡子氏講演会『「オキナワ」に向き合うー私たちの責任とは』開催のお知らせ

1.講演内容

私は、日本人として、沖縄のことをあまり知らないでいました。遅まきながら、沖縄の「平和」について考え始めたのは40歳になった後でした。これからの社会を担う大学生には、私のようであって欲しくありません。日本「本土」からもたくさんの観光客が訪れる沖縄ですが、意外と「知らない」、「知らされていない」、「知ろうとしない」、「間違って知らされている」ことがあるのではないでしょうか——日米政府が「安保」の名の下に、「抑止力」と称して沖縄に置き続け、増やそうとさえしている軍事基地。そこに住む人々は様々な被害を受けています。この問題を、私たちはどう捉え、どう取り組めばいいのでしょうか?私の体験を語り、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

2.講演者紹介

乗松聡子(『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディター):東京出身。カナダ西海岸に住んで23年。ブリティッシュコロンビア大学経営学修士。同大学で異文化間コミュニケーションを教えるかたわら、2007年、平和教育団体?「ピース?フィロソフィーセンター」(peacephilosophy.com)を設立。『アジア?太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディターとして、社会正義?歴史認識?戦争責任?米軍基地?核問題等について研究?執筆?教育活動を行う。著書に、Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States (2012、G. McCormackとの共著。和訳『沖縄の怒—日米への抵抗』)、『よし、戦争について話そう!戦争の本質について話をしようじゃないか!』(2014年、O. Stone*?P. Kuznick*と共著)、編著書『沖縄は孤立していない』(2018年)などがある。
*Oliver Stone (オリバー?ストーン):映画監督者。代表作『ウォール街』、『JFK』、『 ワールド?トレード?センター』、『ノーデン』など。
*Peter Kuznick (ピーター?カズニック):歴史家。編著書『沖縄は孤立していない』(2018年)などがある。

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