9月13日（金）に2024年度入学式前ガイダンス司会学生表彰式と1年生サポーター※意見聴取会を行い、ガイダンスで司会を務めた学生と1年生サポーターの12名が出席しました。

　4月1日（月）に新入生を対象に行われた入学式前ガイダンスでは、今年度より在学生が司会を務め、大学紹介やアイスブレイクの進行を担ってくれました。司会を務めた在学生は、それぞれが各サポーター団体に所属し活動しています。日頃の活動の経験を基に何度もリハーサルを重ね、入学式前ガイダンスでの仕事を見事に成し遂げてくれた司会の学生に対し、感謝の意を込めて表彰式を行いました。
杉本学長は「今回の入学式前ガイダンスは、新入生の満足度が非常に高い結果となりました。また、今年度新たにサポーターに加わった学生も多くいます。皆さんの活躍の様子が新入生にとって印象深かったことと思います。協力してくれた皆さんに感謝したい」と話し、学生一人一人に感謝状を授与しました。

　表彰式の後は、1年生サポーター意見聴取会を実施。1年生サポーターに、「入学直後にどのような情報があったら良かったか」について、新入生としての立場から具体的な話や意見を聞き、出席した学生全員と教職員で意見交換を行いました。1年生サポーターからは、履修登録で大変だった経験、ウェブシステムの分かりにくい点、奨学金の手続きへの不安、部活やサークル活動を始める際に困ったこと等が話題に上げられ、今後どうしたら新入生に伝わりやすくなるか、新入生が相談しやすくなるか、改善策をさまざまに検討する時間となりました。また、入学式前ガイダンスの反省点についても検討し、ガイダンスの構成や進行の仕方について活発に意見を出し合いました。

　当日は、学生同士や教職員との懇親の時間も設けられ、それぞれが交流を深めながら有意義な時間を過ごすことができました。

※沙巴体育では、学生生活のさまざまな場面で仲間の学生を支援するサポーター制度があります。現在、ピアサポーター?国際交流サポーター?キャリアサポーター?ライブラリーサポーター?バリアフリーサポーター、データサイエンスサポーターの6つのサポーター団体が活動しています。