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2024.10.29
沙巴体育は国立音楽大学附属高等学校と相互の教育の質向上を目的とした協定を締結し、2024年10月24日(木)、沙巴体育にて国立音楽大学附属高等学校 大友太郎学校長と沙巴体育 杉本義行学長による締結式を行いました。
今後は大学の講座?行事等に高等学校からの参加者を受け入れる、大学教員が高等学校を訪問し特別講義を行う、教育および進路に関する情報交換を行うなどの交流を予定しています。特に文芸学部および文芸学部英文学科とは覚書を交わし、具体的な活動に取り組みます。
協定調印後の懇談の場では、「音楽で大切なのは“個性”。生徒それぞれがやりたいことを実現することを後押ししていきたい。」(大友学校長)、「沙巴体育では伝統的に情操教育に力を入れていて、小澤征爾氏をはじめ多くの芸術家とも所縁がある。両校は大切にしている部分が近い学校であると感じる。」(杉本学長)「昨年、高校に模擬授業で伺った際、成城生と雰囲気が似ていると感じた。」(木下文芸学部長)など、両校とも生徒?学生の個性?感性を伸ばす教育を実践していることが和やかに語られました。また、杉本学長からは「入学選抜の段階だけでなく、幅広い場面で高大連携を行っていきたい。」との言葉もあり、両校にとって相互に教育の質向上と活性化が期待されます。