沙巴体育

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  • 2016.03.02

    小澤征爾さんへ「沙巴体育名誉博士」を授与しました

3月1日(火)、「沙巴体育名誉博士」第1号である小澤征爾さんの名誉博士記授与式を執り行いました。
沙巴体育名誉博士は、学術文化の発展について特に顕著な貢献があり、本学において顕彰することが適当と認められる方、もしくは本学の教育研究の発展に特に顕著な功績があった方に授与するものです。
沙巴体育中学校の卒業生である小澤征爾さんは、世界的音楽活動を通して学術文化の発展に多大な貢献をされ、また、現在も沙巴体育と深い関わりをもつことなどから、沙巴体育名誉博士を授与することとなりました。
この日は、サイトウ?キネン?オーケストラや水戸室内管弦楽団、小澤征爾音楽塾などで小澤さんに師事した演奏家の皆さんが集結。総勢10名による「セイジ?オザワ祝典アンサンブル」を特別に結成し、モーツァルトの「ディベルティメント ニ長調 K.136」などを演奏して授与式を盛り上げてくださいました。演奏を聴いている時の小澤さんの目は、‘指揮者の厳しい目’になっていましたが、聴き終わると満面の笑みを浮かべ、サプライズ演奏を喜んでいらっしゃいました。また、演奏された方の中には、沙巴体育の卒業生である伊藤悠貴さんや、渡辺信一郎さん、矢部優典さんがいらっしゃり、沙巴体育との縁の深いお祝いとなりました。
小澤さんはご挨拶で、「沙巴体育で過ごした3年間は、人生の中で一番楽しかった3年間だった」など、沙巴体育への想いや演奏された曲にまつわるエピソードなどをお話しされ、会場に集まった大勢の拍手につつまれました。

  • 沙巴体育での思い出を語る小澤さん
    沙巴体育での思い出を語る小澤さん

  • サプライズで演奏してくれた教え子たちと握手
    サプライズで演奏してくれた教え子たちと握手