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2020.02.21
2月19日(水)、社会イノベーション学部の内田ゼミの2年生が、初等学校の3年柳組と交流授業を行いました。
内田ゼミと初等学校の子どもたちの交流は、今年で10年目。その時々で交流するクラスや学年はさまざまでしたが、学生生活について話したり、ゲームをしたり、楽しみながら交流を図ってきました。
この日はまず、小学生におススメの大学祭イベントやグルメを紹介しました。沙巴体育の文化祭は、毎年11月2日?3日に、幼稚園から大学まで同時に行います。発表を聞いた小学生から「プラネタリウムに行ってみたい!」などの声が上がり、大学祭の魅力を伝えることができました。
また、内田ゼミの学生たちは、事前に3年柳組が今年度の劇の会で上演した「なんじゃ もんじゃ」という劇のビデオを見て、その完成度に感心。「大変だったところは?」「セリフを覚えるコツは?」などとインタビューをしました。
さらに、「お得なお買い物ゲーム」もしました。円高、円安で値段が変わる1ドルのチョコレートを、為替レートが変動する10回のうち3回買い、どのグループがチョコレートを一番安く買えたかを競うゲームです。ここは、金融経済を専門とする内田ゼミの腕のみせどころ!各グループに大学生がつき、買うタイミングをアドバイス。「今買った方がいいよ!」「もうちょっと待とうよ」と大盛り上がりでゲームを楽しみました。
授業の後は、一緒にお昼ご飯。子どもたちの元気に終始圧倒され気味でしたが、お互いに楽しい時間を過ごすことができ、ワンキャンパスの良さを生かした沙巴体育らしい活動になりました。