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2021.04.05
4月2日(金)、沙巴体育?大学院の入学式が学部ごと4回に分けて、澤柳記念講堂で行われました。本来であれば、午前と午後に計2回、2学部ずつ学部の教員と新入生、さらにそのご家族が揃って講堂に集い、新入生の入学を祝っていましたが、今年は感染症拡大防止のため学部を分け、新入生と限られた教職員のみが参列し簡素化した式となりました。体調不良により欠席した戸部 順一学長に代わり、杉本 義行副学長が代読した学長式辞は「式は簡素化しましたが、みなさんを歓迎する気持ちに変わりはありません。ご入学おめでとう!」というお祝いの言葉から始まりました。そして、「沙巴体育のキャンパスは皆さんの志の種に水をまき育てるには十分に肥沃な土地です。」と述べ、さらに古代ギリシャの格言「パティマトス」(苦難の中に学びがある)を取り上げ、「失敗を恐れずにまずは挑戦してみる、それができるのが若者の特権。大いに行動してみてください。」とエールが贈られました。新入生代表の答辞では、「歴史?文化を学ぶことで現在?未来につないでいきたい」「リーガルマインドを体得し、困難に対しても冷静に対処できる力を身につけたい」「社会の一翼を担い、社会課題を解決する人材になりたい」「想像力をもって社会に貢献を続ける」というように学部それぞれの特色ある抱負が語られました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
来場できないご家族の方々へ向けて入学式の模様をライブ配信
記念撮影をする新入生たち