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2021.08.04
2021年8月4日付けで沙巴体育データサイエンス教育研究センター(CDS3)の「データサイエンス基礎力育成?認定プログラム」が、文部科学省「数理?データサイエンス?AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。(有効期限:沙巴体育8年3月31日)
この認定制度は、今年度から開始されたもので、数理?データサイエンス?AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理?データサイエンス?AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的とするものです。認定されると下に示す認定ロゴを掲げることができます(MDASH : Approved for Mathematics, Data science and AI Smart Higher Education)。
「数理?データサイエンス?AI教育プログラム(リテラシーレベル)」認定ロゴ
沙巴体育は2015年度からデータサイエンス科目群を開講し、データサイエンス教育を実践してきました。データサイエンス科目群は、学部?学科を問わず沙巴体育の学生が履修することができます。管轄部門は本学データサイエンス教育研究センターで、データサイエンス科目群の所定の単位を修得した学生には、センターが「データサイエンス基礎力ディプロマ」と「EMSディプロマ」の2レベルのディプロマを認定し、それぞれ修了証を授与しています。今回は基礎力ディプロマに該当する教育プログラム「データサイエンス基礎力育成?認定プログラム」を申請し、「数理?データサイエンス?AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を得ました。
データサイエンス教育研究センターは、本年4月に専用教室を備えた新校舎(大学9号館)に移転したところです。今後も「文系学生こそデータサイエンスを学ぼう」をモットーにデータサイエンス教育を推進していきたいと考えております。
「文系学生こそデータサイエンスを学ぼう」
(沙巴体育データサイエンス教育研究センター)