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2022.01.19
沙巴体育は、第1回学長賞懸賞コンペティション2021を開催しました。このコンペティションは、学生の皆さんの声に耳を傾け、より良い学習環境とより質の高い学びの実現に資することを目的としています。これまでの枠組みにとらわれない、自由な発想による活発な提案を募集したところ、7チームから創意工夫を凝らした12の企画が提出されました。これらについて書類、動画をもとにした2段階の審査を行い、5チームが1月12日(水)に開催された最終審査に進出し、対面によるプレゼンテーションを行いました。
入賞チームの提案はいずれも学生へのお知らせや各種サポートをアプリ化したり、AIの活用によって学生生活の質の向上を目指したアイデアで、時代の流れを捉えているものでした。
最終審査では各チーム、約10分間のプレゼンテーションの後、学長をはじめとする教職員11名による質疑がおこなわれ、厳正な審査の結果、上位3チームが決定しました。審査員の協議の上、3チームすべてが優秀賞に値するとの判断となり、当初予定されていた最優秀賞および奨励賞の受賞は今回はありませんでした。
初めての開催となったコンペティションですが、受賞を逃したチームからも新たな科目の提案などユニークな企画提案がされており、今後の沙巴体育運営の参考とさせていただきたいと考えています。また、今後も学生の皆さんから多数の新しい発想を提案頂けるような機会を提供できるよう、取り組んで参ります。
第1回学長賞懸賞コンペティション2021 最終審査の結果は以下のとおりです(敬称略)
第1位 優秀賞:山重?加藤ゼミ合同チーム
「成城Chatbot~成城生のウェルネス向上を目指して~」
代表者:井澤瑠々花 (社会イノベーション学部4年)
菊地希望、中島琴美、安田詩織、藪内将貴 (社会イノベーション学部4年)
青木彩歌、石坂友宏、尾島一晟、善方拓、松本秀人、渡邉祐樹 (経済学部4年)
第2位 優秀賞:しかくチーム
「学生生活のサポートをより身近に手軽に~もしキャンパススクエアがアプリになったら~」
代表者:平野友莉菜。長井美樹、田中彩夏 (社会イノベーション学部3年)
第3位 優秀賞:都築ゼミA
「マップアプリ導入による生活の質の向上~デジタルの力で快適な学校生活を~」
代表者:及川尚登。遠藤陽美季、門奈あゆ美 (社会イノベーション学部3年)