沙巴体育は、2022年6月より狛江市および狛江市教育委員会との三者で「狛江市、狛江市教育委員会及び沙巴体育との連携?協力に関する包括協定」を締結しています。
　この度、連携の一環として、狛江市立狛江第五小学校放課後学習室でのボランティアに、沙巴体育の学生が参加いたしました。この放課後学習室は、教育基本法（平成18年法律第120号）第13条の規定に基づき、地域を創生する活動を推進する地域学校協働活動推進事業の一環として、今年度初めて実施するものです。
　学習室では小学４年生を対象とし、算数の基礎?復習、宿題サポートを行います。6月14日（水）に初回が開催され、28名の4年生児童が参加しました。本学からは、3名のボランティア学生が入り、ドリルやプリントの丸付けを行ったり、手が止まっている子に積極的に声がけしたり、ワイワイと楽しい雰囲気で放課後学習の時間を進めていました。学習のサポートに限らず、普段の生活の話等の雑談などにも花が咲き、「このあと〇〇君と児童館に行くけど、今度一緒に行こうよ！」など、児童館へのお誘いを受けた学生もいました。参加した児童からは、「楽しかった！」「また次回も来る！」「みんなでやると勉強が進むなぁ。」といった言葉を帰りがけにもらい、全体で楽しい時間を過ごすことができました。
　この放課後学習室は、当面6月から7月にかけて全5回の実施を予定しています。参加した学生も、次の回を楽しみにしていました。

各自持参したドリルやプリントを進めていきます。