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  • 2023.08.16

    ゼロから自分でつくるAR -データサイエンスワークショップ「Unityを使用したAR体験講座」を開催-

8月3日(木)、データサイエンスワークショップ「Unityを使用したAR体験講座」をデータサイエンス教育研究センターが開催しました。社会イノベーション学部の卒業生でもある大貫 祐大郎先生(一橋大学大学院社会学研究科 学術振興会特別研究員PD)を講師としてお招きし、8名の学生が参加しました(2~4時限に開催)。
ワークショップでは、3Dゲームを作成できるゲームエンジン「Unity」を用いて、カメラに3Dモデルを表示させるAR (拡張現実:Augmented Reality)の作成を目指しました。
最初に、紙に手書きで作り出したい3Dモデル(立体画像)を描いてイメージを膨らませませ、続いてウェブ上で利用可能なモデルをダウンロードし、複数を組み合わせることで、自分が思い描く形に近づけていきました。最終的に各自が思い思いのモデルを完成させて、マーカー(台紙)のうえに表示させることができました。工程ごとに大貫先生が一人ひとりの席をまわりながらサポートしてくれ、初めてのAR作成を楽しみながら学ぶことができました。また、自然と受講者同士が教え合い、助け合っている姿も印象的でした。

データサイエンス教育研究センターはすべての学生を対象に各種のワークショップを無料で開催しています。参加学生には受講証明としてオープンバッジが発行されます。

  • 3Dモデルの作り方を解説する大貫先生
    3Dモデルの作り方を解説する大貫先生

  • 一人ひとりをサポート
    一人ひとりをサポート

  • ブレイクタイムで親交を深める
    ブレイクタイムで親交を深める

  • 受講者同士が教え合う姿も
    受講者同士が教え合う姿も

  • モデルをマーカー上に表示させることに成功!
    モデルをマーカー上に表示させることに成功!

  • 思わずみんなで拍手
    思わずみんなで拍手

今回、発行されたオープンバッジ
今回、発行されたオープンバッジ