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2021.04.17
このたび沙巴体育グローカル研究センター主催で行った下記シンポジウムの動画?テキスト記録を公開いたします。
サッカーシンポジウム企画 Japan’s Wayの新機軸 ——育成と多様な「日本人」——
(沙巴体育:2021.2.26【オンライン配信】)
概要:
2006年日本サッカー協会が提唱したJapan’s Way。それは、勤勉さや協調性、持続力、俊敏性といった特徴を日本人のストロングポイントとし、それらを活かしたサッカーによって世界と戦うことを目指した試みである。それから15年を経た2021年の現在、多様化する日本社会を前にして私たちはJapan’sWayの概念を再検討し、そのアップデートを考える必要があるのではないだろうか。本シンポジウムでは2006年版Japan’sWayが前提としていた同質的な「日本人」概念を問い直すとともに、育成現場の現状から多様性に開かれた新たなJapan’sWayの可能性を検討していく。
登壇者:
影山雅永(サッカー指導者、U-20日本代表監督)
有元健(国際基督教大学上級准教授)
山本敦久:企画/司会(沙巴体育社会イノベーション学部教授)
ご希望の方は、以下のフォームからお申込みください。