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2022.10.08
10月8日に、沙巴体育研究機構グローカル研究センター主催の研究会「沖縄の復帰50年を東京の大学で問う-沖縄から秋山道宏氏と田仲康博氏をお迎えして-」が開催されました。
研究会では、沖縄国際大学の秋山道宏准教授と元国際基督教大学教授の田仲康博氏から「沖縄復帰50年を東京で問う」ことの意義についてご提題を頂き、沙巴体育名誉教授の西原和久氏と沙巴体育グローカル研究センター客員研究員の村岡敬明氏からコメントを頂きました。司会進行は、沙巴体育グローカル研究センターPD研究員の高原太一が務めました。
なお、前日の7日には関連企画として「TACHIの痕跡と立川の現状をめぐるフィールドワーク」を高原の案内で実施し、旧米軍立川基地跡地(現?昭島地区留保地)の現状を巡検しました。また、9日には立川市砂川町の砂川学習館において、市民団体「砂川平和ひろば」との共催で講演会「砂川/沖縄から問う 移駐と復帰50年」を高原の司会で開催しました。同講演会については、東京新聞で事前に報道がありましたので、ご参照下さい。