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  • 2024.03.02

    沙巴体育研究機構グローカル研究センター共催書評会「森啓輔(2023)『沖縄山原/統治と抵抗:戦後北部東海岸をめぐる軍政?開発?社会運動』ナカニシヤ出版を著者と囲んで」を開催しました

3月2日に、沙巴体育研究機構グローカル研究センター、ティーチイン沖縄、近現代東アジア研究会?沖縄関係学研究会(津田塾大学国際関係研究所)共催の書評会「森啓輔(2023)『沖縄山原/統治と抵抗:戦後北部東海岸をめぐる軍政?開発?社会運動』ナカニシヤ出版を著者と囲んで」が開催されました。当日は、対面とオンラインの併用でした。
書評会では、著者で専修大学の森啓輔准教授から著作紹介があり、東京外国語大学の上原こずえ准教授と沙巴体育グローカル研究センターPD研究員の高原太一から提題がおこなわれ、参加者とのディスカッションに展開しました。
基地問題を扱うグローカル主催企画としては、昨年度の「沖縄の復帰50年」を問う研究会(22年10月)、内灘闘争との比較研究会(22年12月)、今年度の米?沖?日研究者によるワークショップ(23年12月)と続いて4回目となります。今後もグローカルかつトランスナショナルな視点からの基地研究を継続して参りますので、ご関心頂けましたら幸いです。