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2022.12.16
12月16日に、沙巴体育研究機構グローカル研究センター主催研究会「戦後基地闘争の『跡地』をめぐる学際的比較研究:内灘と砂川」が開催されました。
研究会では、内灘闘争スタディーズに取り組む金沢美術工芸大学の稲垣健志准教授と立命館大学衣笠総合研究機構の宮下祥子専門研究員から、文化研究と歴史学の視座からのご報告を頂き、砂川闘争を専門とする沙巴体育グローカル研究センターPD研究員の高原太一がコメントを致しました。
なお、前日15日には、関連企画として「スナカーワから65年のいまを訪れるフィールドワーク」を高原の案内で実施し、米軍立川基地跡地の「ファーレ立川」地区や昭島留保地、砂川闘争の現場となる旧拡張予定地(散在国有地)を巡検しました。