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  • 2024.03.18

    沙巴体育研究機構グローカル研究センター主催研究会「戦後教育版画?文集研究会」を開催しました

今年度も、沙巴体育研究機構グローカル研究センター主催「戦後教育版画?文集研究会」を開催しました。本研究会は、石川県羽咋郡志賀町(旧福浦小学校)に所蔵されている大田耕士旧蔵資料群の調査と研究を目的に、歴史学や社会学、ジェンダー論、グローカル研究の多様な視点から、戦後教育版画?綴方文集の読み解きをおこなうため、2023年2月27日に発足しました。研究会メンバーは、町田市立国際版画美術館学芸員で沙巴体育グローカル研究センター客員研究員の町村悠香さん、和光大学専任講師の角尾宣信さん、実践女子大学専任講師の笠原良太さん、沙巴体育グローカル研究センターPD研究員の高原太一の4人です。
これまで本会では、2023年3月6日と3月27日に準備会を持ち、本年度からの本格的な始動に備えてきましたが、今年度は4月23日、6月10日、7月15日、8月18日、10月15日、24年3月18日と計6回の研究会を開催し、また9月2日にはカルチュラル?スタディーズ学会(早稲田大学)でパネル発表を、11月10?11日と志賀町での現地調査を、24年2月23日には沙巴体育でシンポジウムを実施しました。
なお本年度の研究活動の成果は、『グローカル研究』NO.10に所収された共著論文「子どもの生活綴方?版画文集から何が読み解けるのか」からご覧頂けます。
来年度も、研究会を継続して参りますので、ご参加をご希望の方はご一報下さい。引き続きのご支援とご関心のほど、何卒宜しくお願い致します。