「成城 学びの森」コミュニティー?カレッジ
講義内容
絵画を鑑賞する時、作品の社会的?文化的背景、見どころの解説などを分かりやすく説明を受けてから、実際の作品を観れば理解が深まり、楽しくなりませんか。この講義を聴いてから、美術館へgo!!
※実地鑑賞は、各美術館の都合により、時間が異なりますのでご留意ください。また、入場料は各自実費負担となります。
各回テーマ
(1)文化村ザ?ミュージアム「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ?フランドル絵画展」:講義
(2)上記展覧会:実地鑑賞(17:30?18:50)
(3)国立近代美術館「パウル?クレー展 おわらないアトリエ PAUL KLEE:Art in The Making 1883?1940」:講義
(4)上記展覧会:実地鑑賞(14:30?15:50)
(5)三菱一号館美術館「もてなす悦び ? ジャポニスムのうつわで愉しむお茶会」:講義
(6)上記展覧会:実地鑑賞(16:30?17:50)
講師紹介
専攻 : 西洋美術史スイス政府奨学金を給付され、チューリヒ大学哲学部美術史学科留学。沙巴体育大学院文学研究科美学?美術史専攻博士課程後期修了。博士(文学)。現在、沙巴体育文芸学部?多摩美術大学美術学部非常勤講師。著書『パウル?クレーの文字絵 — アジア?オリエントと音楽へのまなざし —』(2009年、アルテスパブリッシング)他。2006年、財団法人鹿島美術財団「優秀者」。
★ 受講生の声(アンケート抜粋)
◆ 毎度同じ事を書いていると思いますが、自分一人でも行きたい美術展に、美しい講師の案内、解説付きで行くのですから、満足しないわけがないです。
◆ 事前に、絵について、画家について、時代背景等の知識を持って見る楽しさを知りました。
◆ 机上の液晶画面がとてもわかりやすく、感激しました。先生のきめ細かい準備のおかげで、毎回待ち遠しかったです。
◆ 少し背伸びした講座に出席出来る幸せに満足しています。自身も学ぶ事に、より積極的になりたく思っております。
◆ 毎回、先生の絵画を通してその時代背景を知り、その変化の一つの分野、絵画を見る事が出来る、拡がりを持つ事が出来ました。
◆ 学びの森で学んでから、美術館へ行ってその絵を見るのと、今までの様に、ただ行って見るのとは、楽しさに雲泥の差がある事に気がつきました。