「成城 学びの森」コミュニティー?カレッジ
講義内容
ロシアは文学?芸術の宝庫である。この文芸の森の一班を、映像作品によって垣間見、それを糸口に本や音楽、美術等の作品と出会い理解を深めるのは極めて優れた方法と心得る。
今回は、プーシキンの昔話、トゥルゲーネフの小作品、ゴンチャロフの『オブローモフ』、トルストイの『復活』を巡って学習しよう。
各回テーマ
(1) プーシキン『イリヤー?ムーロメッツ』
(2) トゥルゲーネフ『ムムー』
(3) ゴンチャロフ『オブローモフ』
(4) ゴンチャロフ『オブローモフ』
(5) トルストイの『復活』
(6) トルストイの『復活』
講師紹介
専攻:比較文学?文化論、中欧東欧地域研究、スラヴ文化史
長野市生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。ワルシャワ、モスクワ、オデッサ、ソフィア大学、ハーヴァード大学ウクライナ研究所等に通算4年以上遊学。
ポーランド?ロシア19世紀文学を中心としつつ、外国人の日本体験と日本観、日本人の外国体験と外国観、異文化体験と交流にも興味と関心を抱く。