11月の第3週に、グローバルラウンジで「秋の留学フェア」を開催しました。
　日替わりで、本学の海外協定校の交換留学生が母校の紹介をしたり、本学の留学経験者が留学経験を発表し、フリートークの時間には留学生と成城生が交流をしました。

　今年度は、感染症対策の行動制限が解除された初めての年なので、海外留学に対する学生の期待も大きく、参加者は熱心に留学生に母校について聞いたり、留学経験者に留学のためにどのような準備をしたらいいか等、相談をしていました。

留学を就職活動の「ガクチカ」（学生時代に力を入れたこと）としてアピールした学生からは、留学中に力を入れたこととして、下記をあげました。

　この経験を踏まえて、「困難を乗り越えられる力、英語力、コミュニケーション能力、環境に適応できる能力、忍耐力?精神力、バイタリティー、チャレンジ精神」を得た本学生は、見事に第一希望の企業に内定を得ることができたそうです。

　また、他の留学経験者からは、「留学でしか得られない経験や価値観が沢山あります。人生は一度きりです。失敗を恐れずに、勇気と自信を持って様々なことに挑戦してください！」と激励がありました。

　国際センターでは、留学について幅広く知ってもらうために、留学生と交流会をする様々なイベントを設けています。
　大学時代の留学は、人生における視野や価値観を大きく広げ、その後の人生を長く豊かにしてくれる貴重な体験です。様々なバックグラウンドの人と交流し、大きな刺激を受けて、人として大きく成長するチャンスです。ぜひ多くの学生に挑戦して欲しいと願っています。

沙巴体育国際センター