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ヨーロッパ文化学科

学科のあゆみ

ヨーロッパ文化学科は、ヨーロッパの中でも主にドイツ語圏とフランス語圏の歴史?哲学?文学および古代ギリシア?ローマの文化を総合的に研究?教育するための学科として、1976年に文芸学部に増設されました。
以後、芸術、言語学、比較文化、文化事情、社会事情に関する演習?ゼミを設けることにより、時代の要請と学生の学びたいことに対応してきました。
教育においては、現在のヨーロッパの言語であるドイツ語とフランス語、古典語であるギリシア語?ラテン語の学習を研究の基礎として常に重要視しています。学科に入学してきたすべての学生は、ドイツ語かフランス語(あるいは両方)を、3年間以上学ぶことになります。

広い視野と国際化時代を生きる上で不可欠な教養を身につけた卒業生の多くは、ゼミなどの少人数教育で培ったコミュニケーション能力を活かして、金融、保険、旅行会社、広告代理店、食品業、化粧品メーカー、デパートなど広い業種の事務職?営業職として活躍しています。また、教職につく卒業生、マスコミで活躍する卒業生、大学で学んだ語学力を活かして航空会社や、国際機関で活躍している卒業生もいます。
1980年には、大学院にヨーロッパ文化専攻修士課程、1983年には博士課程も増設されました。学部卒業後、そこや他大学の大学院で専門的に研究を続ける卒業生も少なくありません。本学や国内外の他大学で博士号をとり、大学の教壇に立っている卒業生もいます。


-ヨーロッパ文化学科略年表-

1976年(昭和51年)4月 沙巴体育文芸学部の中にヨーロッパ文化学科増設
1980年(昭和55年)4月 沙巴体育大学院に文学研究科 ヨーロッパ文化専攻 修士課程 増設
1983年(昭和58年)4月 沙巴体育大学院に文学研究科 ヨーロッパ文化専攻 博士課程 増設