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国文学科

教員紹介

宮﨑 修多教授

みやざき しゅうたShuta Miyazaki

文芸学部 / 国文学科
職位:
教授
専門分野:
近世国文学
担当ゼミナール:
近世国文学
主な担当科目:
近世国文学講義
最近の研究テーマ:
江戸時代?明治前期の文芸思潮と人物研究
研究内容:
江戸時代人の精神の骨格というべきものを最も強く築いていたのが儒学。江戸の文学は遊郭や遊女などを扱った、かなり軟らかい内容のものでも、この思想の理解なくしては分からない。その関係を私は考えている。
略歴:
1986年9月 九州大学大学院文学研究科国語国文学専攻博士課程
九州大学 文学研究科 国語学?国文学専攻博士課程,1986年09月,単位取得退学,日本国
主要業績:
[編著]
『学海日録』全12巻(共編、岩波書店、1990? 1993)
新日本古典文学大系明治編『漢詩文集』(共著、岩波書店、2004)
新日本古典文学大系明治編『漢文小説集』(共著、岩波書店、2005)
[論文]
「国風?詠物?狂詩—古文辞以前における遊戯的漢詩文の側面」『語文研究』56号(九州大学国語国文学会、1983)
「祭酒期の原古処とその周囲—筑前詞壇瞥見」『福岡県史』近世研究編福岡藩四(福岡県、1989)
「野郎評判記初期の型について」『国語国文』60巻11号(京都大学国語国文学会、1991)
「大田南畝における雅と俗」『日本の近世』第12巻(中央公論社、1993)
「古文辞流行前における林家の故事題詠について」『近世文藝』61(日本近世文学会、1995)
「漢文戯作」『岩波講座 日本文学史』第10巻(岩波書店、1996)
「鳩巣小説」の変化と諸本—近世写本研究のために」『語文研究』86?87(九州大学国語国文学会、1999)
「漢訳文と明治の紀事文」『明治文学の雅と俗』(岩波書店、2001)
「江戸中期における擬古主義の流行に関する臆見」『一八世紀日本の文化状況と国際環境』(笠谷和比古編、思文閣出版、2011)
「服部南郭の白詩受容について」『成城国文学論集』第41集(沙巴体育大学院文学研究科、2019)
所属学会:
日本近世文学会、和漢比較文学会