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社会イノベーション研究科

教育の特色と指導体制

 社会イノベーション研究科では、学生は、専任教員の中から研究テーマに応じて指導教員を1名定め、その研究指導を在学期間を通じて続けて受けます。その際、複数指導教員体制を確立しており、主指導教員の他に、副指導教員による論文等の指導も受けます。論文の提出予定者は、原則として2回、中間発表会で論文概要等について途中経過を報告します。

修了要件

 社会イノベーション研究科社会イノベーション専攻の標準修業年限は、博士課程前期が2年、博士課程後期が3年です。博士課程前期、後期ともに標準修業年限以上在学し、(1) 授業科目及び研究指導科目を以下に示す単位数以上を修得し、(2) 修士論文?博士論文を作成して提出し、その審査及び最終試験に合格することを修了要件とします。

【博士課程前期】

授業科目 基盤科目   ※1 6単位
授業科目 発展科目 自研究領域 ※2 10単位
  他研究領域   8単位
研究指導科目     8単位
合計     32単位

※1 基盤科目は、指導教員の所属する研究領域(自研究領域)の1科目2単位を含めて、3科目6単位以上の修得を要件とする。なお、この基盤科目において、6単位を超えて修得した単位は、発展科目(他研究領域)の修了要件単位の一部に充当することができる。

※2 発展科目は、指導教員の所属する研究領域(自研究領域)から10単位、指導教員の所属する研究領域以外(他研究領域)から8単位を含めた、計18単位以上の修得を要件とする。なお、同一名称の科目を年度を重ねて履修し、修得した単位を修了要件単位に算入することができる。

【博士課程後期】

授業科目 自研究領域 ※3 4単位
  他研究領域   4単位
研究指導科目     12単位
合計     20単位

※3 授業科目は、指導教員の所属する研究領域(自研究領域)から4単位、指導教員の所属する研究領域以外(他研究領域)から4単位を含めた、計8単位以上の修得を要件とする。なお、授業科目は、同一名称の科目を年度を重ねて履修することはできるが、修得した単位を重複して修了要件単位に算入することはできない。

資格

 博士課程前期の発展科目において、専門社会調査士の資格に対応した授業科目を配置しています。

長期履修学生制度

 長期履修学生制度とは、職業等を有している等の事情により、一般の標準修業年限(博士課程前期2年、博士課程後期3年)より長い一定の期間にわかり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する場合に、その計画的な履修を認める制度です。長期履修期間は、在学年限の範囲内で、1年を単位として定めることができます。なお、第1学年からの適用を希望する場合には、入学試験を受けるための出願時に、あわせて所定の書類を提出して、制度の適用を申請してください。